2024年8月2日の注目銘柄


ワークマン<7564.T>

6日ぶり反落。7月の月次速報を発表し、既存店売上高は前年同月比2.8%増、客単価は同3.6%増で、それぞれ3カ月連続の前年同月比プラスとなった。半面、客数は同0.7%減で2カ月連続マイナスだった。メンズ、レディースとも夏物商品が好調。中でも、ファン付きウエアや防暑小物など暑さ対策商品が伸びた。

ジーダット<3841.T>

ストップ安。東証は2日から、信用取引を使った同社株の売買について規制措置を実施した。信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げた。

ユニフォムN<3566.T>

ストップ安。今12月期の上期決算(単体)を発表し、営業利益は2億1900万円(前年同期比11.2%減)だった。計画的な低利益率商品の構成比率上昇、Web広告宣伝費率の増加で利益減となった。通期業績予想は据え置きで、営業利益は6億6900万円(前期比34.4%増)を見込む。

コラボス<3908.T>

反落で年初来安値更新。今3月期の第1四半期(4-6月)決算を発表し、営業損益(単体)は700万円の赤字(前年同期実績3000万円の赤字)だった。コスト削減に努めるものの、新型コロナウイルス関連の業務が終了し売上高が減少した。通期業績予想は据え置きで、営業損益は1700万円の黒字(前期実績2億9400万円の赤字)を見込む。