2025年1月21日の注目銘柄


ナガオカ<6239.T>

4日ぶり反発。スクリーン・インターナル約7億円の大口受注を獲得した。契約納期は2026年1月。今回の受注に関しては、製造が進ちょくすると想定される部分について今6月期の連結業績予想に織り込み済み。

インスペック<6656.T>

海外企業から同社の主力製品であるロールtoロール型検査装置を複数台受注した。また、複数の国内企業からも高性能フラットベッド型検査装置を受注し、総額約3.9億円の受注を獲得した。これらの受注に関しては、今4月期業績予想に織り込み済み。株価は朝高後に値を消す展開。

アストロスケ<186A.T>

続伸。英国連結子会社Astroscale Ltdが欧州宇宙機関(ESA)と、CAT-IODフェーズAのプライムコントラクター(主契約者)としての契約を獲得した。契約金額は59万ユーロ(税抜き、9500万円)。契約期間は26年4月期まで。

シンワWH<2437.T>

続伸。今5月期の第1四半期(昨年6-8月)決算を発表し、連結営業損益は4300万円の黒字(前年同期実績1億5400万円の赤字)だった。プライベートセールを推進したことで、主力のアート関連事業が大きく伸びた。通期業績予想は据え置きで、営業損益3億3000万円の黒字(前期実績2億4200万円の赤字)を見込む。

レナサイエン<4889.T>

東証は21日から信用取引を使った同社株の売買について規制措置を実施した。信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げた。株価は朝安後に値を上げる展開。