ネクスG<6634.T>
ストップ高カイ気配。暗号資産交換業社のZaifやWeb3コンサルティングのチューリンガムなどを傘下に持つZEDホールディングス(大阪府)を子会社化する。これにより、Web3領域への参入と、ネクスコイン(NCXC)の価値向上の加速を図る。取得価額は5億3900万円で、異動後の議決権割合は84.38%。
Sセキュリ<4493.T>
4日ぶり反発。コンプライアンス管理プラットフォームを提供する、米CStreamと戦略的パートナーシップを締結した。今後は同社のクラウドセキュリティー技術と、CStreamの同プラットフォームを融合させた統合ソリューションの提供を図る。
DWTI<4576.T>
同社が創製し、開発中の緑内障治療剤「H-1337」がオーストラリアにおいて特許査定を受けた。同特許は既に日本、米国、欧州、中国などにおいて成立している。株価は朝高後に値を消す展開。
リプロセル<4978.T>
急反発。同社が提供する臨床用iPS細胞「StemRNA Clinical iPSC シードクローン」を用いた卵子の体外成熟技術「Fertilo」について、米国Gameto社が米食品医薬品局(FDA)からIND(治験届け出)クリアランスを取得した。
ワークマン<7564.T>
1月の月次売上高(速報)を発表、既存店売上高が前年同月比1.2%減で3カ月ぶりにマイナスとなった。客数は同2.5%減、客単価は同1.3%増。1月は中旬以降に寒さが和らぎ、手袋や靴下、ネックウオーマーなど防寒小物の売上が前年同月を下回った。一方、防寒インナー、ミドルレイヤーなど軽防寒衣料は好調。株価はもみ合い。