カオナビ<4435.T>(監理)
ストップ高カイ気配。同社取締役会がカーライルグループのキーストーン インベストメント ホールディングスによるTOB(株式公開買い付け)に対して賛同の意見を表明した。TOB価格は4380円、買い付け期間は2月14日-3月31日。TOB終了後には上場廃止となる見込み。
Amazia<4424.T>
ストップ高。日本由来コンテンツの海外売上が今後ますます拡大するとの観測から、新たな事業としてエンタメ玩具を販売する越境EC(電子商取引)サービス「Fandom Tokyo」を2月下旬に開始する。対象国は米国、カナダ、欧州、英国、オーストラリア、ニュージーランドなど。
セーフィー<4375.T>
急反発。サイバー<4751.T>からAI(人工知能)による交通量解析サービス「センサスAI」を事業譲受した。これにより、同社が2024年2月から提供している映像×AIの調査サポートサービス「Safie Survey」の提供範囲やメニューの拡大を図る。
アドベンチャ<6030.T>
急反発。今6月期の上期決算を発表し、連結営業利益は15億1600万円(前年同期比37.9%増)だった。旅行需要の回復で旅行事業が大きく伸びている。通期業績予想は据え置きで、営業利益21億-30億円(前期比35.7-93.9%増)を見込む。
トライアル<141A.T>
ストップ安。今6月期の上期決算を発表し、連結営業利益は97億円(前年同期比16.2%減)と減益だった。売上高は順調に伸びているものの、積極的な出店による先行コストと、人件費・電気代の上昇により販管費が増加した。通期業績予想は据え置きで、営業利益229億8600万円(前期比20.0%増)を見込む。