ケイファーマ<4896.T>
ストップ高カイ気配。同社と共同研究を行う慶応義塾大学医学部などが前週末21日、再生医療事業の開発パイプライン(新薬候補)の1つである亜急性期脊髄(せきずい)損傷を対象とした再生医療に関する新たな研究成果を発表した。iPS細胞由来神経前駆細胞を用いた再生医療の臨床研究において、4人の患者のうち2人に改善がみられたという。
サイフューズ<4892.T>
東証は信用取引を使った同社株の売買について、24日の売買分から増し担保措置を解除した。東証は2月25日の売買分から、信用取引による新規の売りおよび買いに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)に引き上げる措置を実施していた。株価は朝高後に値を消す展開。
バリオセキュ<4494.T>
ストップ高。光通信<9435.T>が前週末21日付で提出した大量保有報告書によると、同社株の保有割合が5.34%と新たに5%を超えた。保有目的は、純投資としている。
Birdma<7063.T>
大幅高で3日ぶり反発。海帆<3133.T>がスペインで開催する国際サッカー大会「KAIHAN CUP 2025 @Valencia」の運営、企画、PR広告にかかわる業務事業に関して、同社と業務委託契約を締結する。
交換できる<7695.T>
急反落。今3月期業績予想の利益面を下方修正し、連結営業利益は従来の3億3000万円から1億4500万円(前期比55.8%減)に引き下げた。システム開発体制の強化に伴う新子会社との内部取引の増加や、M&A(企業の合併・買収)関連費用の発生で、営業利益が減少している。一方、株主優待制度の拡充も発表した。