イタミアート<168A.T>
3日続伸。今1月期の第3四半期累計(2-10月)決算を発表し、単体営業利益は2億3200万円(前年同期比22.8%増)だった。主要サイトの流入数が増加し、選挙特需もあった。積極的な新規顧客開拓で大口案件も獲得した。通期営業利益予想は1億8000万円(前期比6.2%減)で、第3四半期累計の段階で既に超過している。
タウンズ<197A.T>
続伸。前週末13日大引け後、プライム市場への市場区分変更申請に向けた準備を行うことを決議したと発表した。なお、現時点では変更申請日や承認日は未定で、不確定な要素も含まれるため、変更申請に向けた準備を中止する可能性があるとしている。
リバエレテク<6666.T>
ストップ高。世界初となる最小サイズ(同社調べ)のMHz帯ATカット水晶振動子「MDS-AT0806(仮称)」の開発に成功した。従来品である超小型ATカット水晶振動子「FCX-08」と比較して、体積は約60%減少、重量は約75%軽減したとしている。
ドリームA<4811.T>
反発。今12月期の期末一括配当予想を上方修正し、従来の20円から40円(前期実績20円)に引き上げた。同社は配当性向20-30%をメドとし、年1回の期末配当を継続的に実施することを基本方針としていることから見直した。
HCH<7361.T>
大幅続伸。上限23万9000株(自己株を除く発行済み株式総数の7.35%)、2億2000万円の自己株買いを行う。取得期間は2025年1月6日-6月30日。
ジェネパ<3195.T>
大幅高で3日続伸。前10月期決算を発表し、連結営業損益は8100万円の黒字(前々期実績400万円の赤字)と、黒字化した。上昇する配送コストの抑制や提携先倉庫の選択と集中を推進し、利益改善に向けての取り組みを実施した。今期営業利益は1億2000万円(前期比46.8%増)を見込んでいる。